『普通の主婦のための起業の本』高田とし子著を読んだ正直な感想|起業したいけど自信がない女性へ届けたいメッセージ
「私みたいな普通の人が、起業なんてできるの?」そう思っているあなたへ
こんにちは、佐藤みのりです。
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今日は、わたしが最近読んで「これは絶対に紹介したい」と思った一冊についてお話しさせてください。
高田とし子さんの著書『普通の主婦のための起業の本』です。
この本のタイトルを見たとき、正直なところ「ああ、わたしが20代のころに出会いたかった本だ」と感じました。それと同時に、今まさに起業を夢見ながらも「でも私には無理かも」と立ち止まっているみのりの読者さんの顔が、ひとりひとり頭に浮かんできたんです。
「特別なスキルも実績もない」「発信なんて恥ずかしい」「失敗したらどうしよう」
そんな言葉が頭の中でぐるぐるして、なかなか前に進めない。そういう女性に、この本はまるで「そのままで大丈夫だよ」と語りかけてくれるような一冊でした。
今日はわたし自身の体験もまじえながら、この本がどんな人に届いてほしいか、そしてあなたの「次の一歩」のヒントになるような内容をお届けしますね。
著者・高田とし子さんとはどんな人?
まず、著者の高田とし子さんについて簡単にご紹介します。
高田とし子さんは、自身も「普通の主婦」からスタートした経験を持つ起業家・コンサルタントです。華やかな経歴や特別な資格からではなく、日常の延長線上から起業を始めた方。その実体験に基づいた言葉は、難しい理論書とは違う「地に足のついたリアルさ」があります。
わたしがこの本を信頼できると感じた理由のひとつは、著者が「私も普通だった」という等身大のスタンスで語りかけてくれているから。成功談だけを誇示するのではなく、失敗や迷いも正直に書かれている点が、とても誠実だと感じました。
同じような境遇の人の言葉だからこそ、「私にも再現できるかもしれない」と思えるんですよね。
この本が「普通の主婦」に向けて書かれている理由
タイトルに「普通の主婦のための」とあることに、わたしは最初、少し気になりました。「主婦」だけじゃなく、会社員の女性にも関係ある内容なのかな?と。
読んでみると、答えは明確に「はい」でした。
ここでいう「普通の主婦」というのは、特別な資格もなく、目立った実績もなく、でも「このままじゃいけない」という気持ちを胸に持っている女性全員のことを指しているように感じます。会社員でも、フリーターでも、子育て中でも関係ない。「普通」という言葉の中に、あなたもきっと含まれています。
実際、中小企業庁の調査によると、女性起業家の比率は近年25〜30%程度で推移しているとされており、決して少数派ではありません。そしてその多くが「特別な資格なし」でスタートしているというデータも存在します。
「特別じゃないと起業できない」は、実は根拠のない思い込みかもしれないんです。
本の中で特に響いた3つの視点
① 「何もない」は武器になる
この本を読んで一番「ハッとした」のが、「何もない状態からのスタートが、むしろ共感を生む」という視点でした。
わたし自身も、起業前は「自分には何もない」と思い込んでいた時期がありました。他の人のSNSを見るたびに「この人はすごい経歴がある」「この人は有名な会社にいた」と、自分との差を感じてしまって。
でも実際に起業して気づいたのは、「普通の人が普通の言葉で語ること」が、読者の心に一番届くということでした。
高田とし子さんも同様のことを書かれていて、「あなたの等身大の経験こそが、あなたにしか語れないコンテンツになる」という言葉には深く共感しました。
② 行動の前に「マインドの土台」を整える
この本が他の起業本と少し違うと感じたのは、いきなり「これをやれ」「こうすれば稼げる」という方法論に走らないところです。
まず自分自身のマインド、つまり「なぜ起業したいのか」「何が自分を止めているのか」という内側の棚卸しから始めることを推奨しています。
これはわたしがいつも発信していることと重なる部分で、内側が整っていないと、外側の行動がどれだけ正しくてもブレてしまうんですよね。
「内側を整えれば、外側はついてくる」というのは、わたしが15年の起業生活で実感してきたことでもあります。この本はその順番を丁寧に教えてくれます。
③ 「完璧に準備してから」は罠だと知ること
「もう少し準備が整ったら始めよう」——この言葉は、起業を先送りにする魔法の呪文です(笑)。
高田とし子さんはこの本の中で、完璧を目指すあまり一歩が踏み出せないという女性特有のパターンに、優しく、でも的確に気づかせてくれます。
準備が整うことは永遠にない。最初の一歩を踏み出してからはじめて、「何が必要か」が見えてくる——そのシンプルな真実を、体験談を交えながら語ってくれています。
わたしも副業に失敗し、自信をなくしていた時期は「もっと準備してから」という言い訳の中に逃げ込んでいました。でも再起のきっかけになったのは、準備ではなく「小さな行動」だったんです。
起業経験者のわたしが「この本を読む前に知っておきたかった」こと
わたしが初めて副業や起業に挑戦したのは、20代後半のころ。当時は情報だけを集めて、頭の中にプランだけがどんどん積み上がっていきました。
でも動かなかった。なぜかというと、「失敗したらどうしよう」「笑われたらどうしよう」という恐怖が、行動への意欲を上回っていたから。
今思えば、恐怖から逃げようとしていたんですよね。起業という行動を「怖いもの」として見ていたから、準備がいくら進んでも踏み出せなかった。
『普通の主婦のための起業の本』は、そんな恐怖の根っこを優しくほぐしてくれるような内容が含まれています。わたしが当時この本に出会っていたら、もっと早く一歩が踏み出せていたかもしれないと、読みながら何度も感じました。
この本が特に響くのはどんな人?
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以下にあてはまる方には、特に読んでみてほしいと思います。
- 「起業に興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない」という状態の方
- 「私には特別なスキルも実績もないから無理」と思い込んでいる方
- 過去に副業や起業を試みて、うまくいかなかった経験がある方
- 「情報収集は得意だけど、なぜか行動できない」というループにはまっている方
- 会社員として安定はあるけれど「このままでいいのか」という違和感を抱えている方
あなたにも、一つや二つは心当たりがあるのではないでしょうか。
大丈夫ですよ。そう感じること自体が、あなたの中に「変わりたい」というエネルギーがある証拠です。
「起業本を読んでも活かせなかった」という経験がある方へ
みのりの読者さんの中には、こんな経験をした方もいるかもしれません。
「起業本を買って読んだけど、内容が難しすぎて実践できなかった」「情報を集めるだけで満足してしまい、結局何も変わらなかった」
実はこれ、本の問題ではなくて、多くの場合「マインドの準備ができていなかった」ことが原因だったりします。
どれだけ良い方法論を手に入れても、内側に「どうせ私には無理」というブレーキがかかっていたら、動けないんです。これはわたし自身の失敗からも、痛いほど実感していることです。
高田とし子さんの本は、そのブレーキを外すところから丁寧に寄り添ってくれます。だから「本を読んでもうまくいかなかった」という経験がある方にこそ、もう一度チャレンジしてみてほしいと思っています。
起業の初期費用は「思っているよりずっと少ない」かもしれない
起業を躊躇う理由のひとつに「お金がかかる」というイメージがある方も多いと思います。でも実は、スモールスタートの起業であれば初期費用は10万円以下でスタートできるケースも珍しくありません。
たとえばブログやSNSでの情報発信から始めるなら、必要なのはドメイン代とサーバー代、合わせて年間1〜2万円程度という場合もあります。無料で使えるCanvaやNotion、stand.fmなどのツールも充実しています。
『普通の主婦のための起業の本』でも、大きな投資をしなくても始められる具体的なステップが紹介されており、お金への不安を持つ方にも現実的な視点を与えてくれます。
もちろん、投資が必要な場面も出てきます。ただ「お金がかかるから無理」という思い込みは、一度横に置いてみる価値があると思っています。
わたしが読書から得た、起業への大切な気づき
わたしはこれまでに1000冊以上の本を読んできました。その中で繰り返し出てくるメッセージがひとつあります。
「行動する前に、まず自分の内側と対話しなさい」
アドラー心理学では「人の悩みはすべて対人関係の課題である」と言われますが、起業における悩みの多くも「他人にどう見られるか」という恐怖から来ています。失敗を恐れるのは、失敗そのものへの恐怖より、失敗した自分が周囲にどう思われるかへの恐怖であることが多い。
でも、自分の内側に正直になったとき、「本当はどうしたいのか」という声が聞こえてきます。その声に従う勇気こそが、起業の第一歩なんだとわたしは思っています。
高田とし子さんの本は、その「内側の声を聞く」というプロセスを、スピリチュアルな押しつけなく、とても現実的な言葉で語ってくれています。
読んだ後に試してほしい、小さな行動ステップ
本を読んで終わりにしてほしくないので、今日読んでくださったあなたへ、具体的なアクションを提案しますね。
ステップ1:「私が本当にやりたいこと」を紙に書き出す(10分)
メモ帳でも、スマホのメモアプリでも構いません。「お金になるかどうか」は一旦忘れて、「本当は何が好きで、何を語りたいか」を書いてみてください。ジャッジなしに、思いのままに。
ステップ2:「私が起業できない理由」をすべて書き出す(10分)
続いて、あなたが起業を躊躇っている理由を全部書き出します。書いてみると、「意外と根拠のない思い込みが多い」と気づく方が多いです。これは自己否定ではなく、ブレーキを可視化する作業です。
ステップ3:一つだけ「小さな行動」を今日中にする
たとえばSNSアカウントを作るだけでもいい。気になるジャンルのブログを3記事読むだけでもいい。高田とし子さんの本を購入してみるだけでもいい。何でもいいので、「考えるだけ」から「動く」に一歩踏み出すことが大切です。
あなたへのメッセージ
読んでくださって、ありがとうございます。
わたしがこの記事を書いたのは、あなたに「あなたはもう十分すごいよ」と伝えたかったから。
スキルがない、実績がない、自信がない——でも、それってほとんどの人が起業前に感じていることなんです。わたしもそうでした。完璧に準備が整った状態で起業した人なんて、実はほとんどいない。
みんな、足りないまま始めて、やりながら積み上げてきた。
高田とし子さんの『普通の主婦のための起業の本』は、そんな「普通の自分」に自信を与えてくれる一冊です。難しい理論書ではなく、あなたの隣に寄り添ってくれるような温かさがある。
「私でもできるかもしれない」その感覚を、一ページ読むごとに少しずつ育ててくれると思います。
大丈夫、あなたにはもう全部ある。あとは、動き出す勇気だけです。
あなたの人生は、あなたが一番の主人公です。
みのりより
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