『自分らしく生きる覚悟を決めた女性たち』を読んで気づいた|後悔しない起業の歩み方とは
「このままでいいのかな」という声に、この本は静かに答えてくれた
日曜日の夜、ふとスマホを閉じたとき、胸の奥がじわりと重くなる感覚、あなたにも覚えがありませんか?
⇒ 自分らしく生きる覚悟を決めた女性たち 18人の女性起業家から学ぶ後悔しない人生の歩み方を詳しく知りたい方はこちら
「また月曜日が来る。また同じ一週間が始まる。」
わたしも起業前、そんな夜を何度も過ごしていました。手帳に夢を書いては閉じ、ビジネス本を買っては積み上げ、それでも「一歩」がどこにあるのかわからなかった。そんなわたしが、ある1冊の本と出会ってから、少しずつ変わり始めました。
今日ご紹介したいのは、Rashisa出版(編)の『自分らしく生きる覚悟を決めた女性たち 18人の女性起業家から学ぶ後悔しない人生の歩み方』です。
「18人もの女性起業家が登場するなんて、読み切れるかな?」と最初は思っていました。でも実際に読み始めたら、ページをめくる手が止まらなくて。それぞれのストーリーの中に、まるでわたし自身の不安や葛藤が映し出されているようで、気づいたら涙をぽろりとこぼしていたんです。
この記事では、この本から受け取った気づきと、起業を考えているあなたへのメッセージをお届けします。「自分らしく生きる」とは何なのか、一緒に考えてみませんか?
18人の女性起業家の共通点は「完璧じゃなかった」こと
「起業家」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?
きっと多くの人が、最初から自信たっぷりで、特別なスキルを持っていて、華々しいスタートを切った…そんなイメージを持つかもしれません。
でも、この本に登場する18人の女性たちは、みんな違いました。
子育てと仕事の狭間で自信をなくした方、会社のリストラをきっかけに動き出した方、人間関係に傷ついて心が折れた経験を持つ方、スキルも実績もゼロから始めた方。そのどれもが、「普通の女性」の等身大のストーリーです。
わたしが特に印象に残ったのは、どの女性も「完璧なタイミングを待っていなかった」という点です。準備が整ってから動いたのではなく、「怖いけど動いた」という選択の連続で今がある。その正直さが、読んでいてとても胸に刺さりました。
「特別なスキルも実績もない自分が、なぜ人にお金を払ってもらえるの?」という問いは、起業を考える多くの女性が一度は持つ疑問だと思います。この本は、その問いに対して真正面から向き合い、18通りの答えを見せてくれます。
大丈夫ですよ。あなたが「特別じゃない」と感じているその感覚こそが、読者やお客様と深くつながる力になるんです。
「覚悟を決める」って、どういうことだろう?
本のタイトルにある「覚悟を決めた」という言葉が、読んでいる間ずっと頭の中をぐるぐるしていました。
覚悟、という言葉を聞くと、なんだか壮大な決断のように聞こえますよね。でも、この本を読んで、わたしの中の覚悟の解釈が変わりました。
覚悟とは、「成功する自信がついてからスタートすること」ではない。
覚悟とは、「失敗するかもしれないと知りながらも、自分を信じて動き続けること」なんだと感じました。
登場する女性たちも、最初から「絶対うまくいく」という確信を持っていたわけではありませんでした。むしろ、「怖い」「でもやってみよう」という揺れる気持ちを抱えながら、それでも一歩を踏み出していた。その揺れを隠さずに書いてくれているから、この本はリアルに響くんだと思います。
みのりの読者さん、少し聞いてもいいですか?
あなたにとっての「覚悟」って、何だと思いますか?それは大きな決断じゃなくても、「今日、初めてノートに事業アイデアを書いてみる」という小さな一歩でもいいんです。覚悟は結果への保証じゃなくて、自分への約束だから。
「後悔しない人生」は、選び続けることでつくられる
本のサブタイトルに「後悔しない人生の歩み方」という言葉があります。この言葉について、わたし自身の体験も交えてお話ししたいと思います。
わたしが最初に副業に挑戦して失敗したとき、正直「もう終わりだ」と思いました。アフィリエイトブログを始めて数ヶ月、収益はゼロ。時間とエネルギーをそそぎ込んだのに、結果が出なかった悔しさと恥ずかしさで、誰にも話せなかった時期がありました。
でも今振り返ると、あの失敗がなければ、今のわたしはいないんです。
「後悔しない人生」というのは、失敗しない人生のことではありません。失敗を含めて、自分が選んだ道に責任を持つこと。そして「あのとき動いてよかった」と言える選択を積み重ねていくこと、だとわたしは考えています。
この本に登場する18人の女性も、全員が順風満帆だったわけではありませんでした。方向転換した人、一度は諦めかけた人、家族に反対された人。それでも「選び続けた」という共通項がある。その姿に、わたしはすごく勇気をもらいました。
あなたがもし今、「失敗したらどうしよう」という恐怖で一歩が出ないなら、こう考えてみてください。「動かないこと」も一つの選択であり、「動いて後悔する可能性」と「動かずに後悔する可能性」、どちらを選ぶかはあなたが決められるんです。
この本が教えてくれた「自分らしい起業」の3つのヒント
⇒ 自分らしく生きる覚悟を決めた女性たち 18人の女性起業家から学ぶ後悔しない人生の歩み方を詳しく知りたい方はこちら
読み終えてわたしなりにまとめた、「自分らしい起業」のためのエッセンスを3つお伝えします。これは本の内容からの気づきに加えて、わたし自身の15年の起業経験も重ねてお話しします。
ヒント① 自分の「当たり前」の中に価値がある
「特別なスキルがない」とおっしゃる方は多いのですが、わたしはその言葉を聞くたびに「もったいない」と感じます。
あなたが「こんなこと誰でもできるよね」と思っていることの中に、実は誰かが「教えてほしい」と感じているスキルが隠れていることが多いんです。
本に登場する女性たちも、日常の経験や得意なことをビジネスに変えていました。料理、子育て、カウンセリングの経験、さらには「自分と似た悩みを持っていた」という体験すら、価値になっていたんです。
自分の「当たり前」を一度ノートに書き出してみてください。きっとそこに、あなたにしか語れないストーリーが見えてくるはずです。
ヒント② 内側が整うと、行動が軽くなる
「内側を整えれば、外側はついてくる」これはわたしがよく使う言葉ですが、この本を読んでますます確信しました。
登場する女性たちの多くが、ビジネスの設計より先に「自分自身と向き合う時間」を持っていたことに気づきました。ヨガ、日記、瞑想、自然の中での散歩。それぞれの方法は違っても、自分の内側の声を聞くという行為が、起業の土台になっていた。
行動が怖いとき、「どう動けばいいかわからない」というよりも「自分を信じられていない」ことが原因のことが多いんです。内側を整えるとは、自分への信頼感を育てること。それが整ってくると、不思議と次の一歩が見えてくることがあります。
ヒント③ 「完璧なスタート」を待つより「小さな一歩」を選ぶ
準備が整ってから始めよう、もう少し勉強してから、子育てが落ち着いたら、もっと自信がついたら…。
こうした「いつか」の罠は、起業を志す女性が最も陥りやすいパターンのひとつです。わたし自身もかつてそうでした。
でもこの本に登場する女性たちに共通していたのは、「完璧じゃないまま始めた」ということ。ブログ1記事、SNS1投稿、無料相談1件。そんな小さな起点が、今の彼女たちにつながっていました。
完璧な準備が整う日は、実はなかなか来ません。「70%できていれば動ける」くらいの感覚で、まずは動いてみることが大切だとわたしは感じています。
30代からの起業は「遅い」どころか、今がちょうどいいタイミング
「もう30代だから遅いのかも」という言葉、わたしも何度かいただきます。でも、この本を読んで改めて感じたのは、30代こそ起業の力が育っている時期だということです。
中小企業庁のデータによると、女性起業家の中で30〜40代が最もボリュームの大きい層のひとつであり、社会経験やライフスタイルの変化が起業の動機になるケースが多いとされています。
20代の頃に持っていなかった「相手の気持ちへの共感力」「失敗から立ち上がるしなやかさ」「自分の軸がどこにあるかの感覚」、これらは30代になって初めて手に入るものです。
この本に登場する女性の中にも、30代・40代でゼロからスタートした方が複数いらっしゃいます。彼女たちは、「遅かった」のではなく「このタイミングだったからこそうまくいった」と語っています。
大丈夫、あなたにはもう全部ある。今のあなたが積み上げてきたものは、ちゃんとあなたの資産になっています。
「覚悟を決めた女性たち」の姿が教えてくれるもの
この本を読んで、わたしが一番感じたことを正直にお伝えすると、「起業に必要なのは特別な才能じゃなく、自分を信じるという選択だ」ということです。
18人の女性は、みんな違う背景を持っていました。でも全員に共通していたのは、どこかで「自分の人生は自分で決める」という選択をしたこと。その瞬間が、それぞれの「覚悟」だったんだと思います。
あなたの人生は、あなたが一番の主人公です。
誰かのストーリーに感動しながら、「でも私は違う」と閉じてしまうのではなく、「私にもできるかも」という小さな可能性の火を、どうか消さないでください。
この本は、その火を守ってくれる1冊だとわたしは感じています。
読んでみて、あなた自身に問いかけてみてほしいこと
最後に、この本を読んだ後にぜひやってほしいことをひとつお伝えします。
本を閉じた後に、こんな問いを自分に投げかけてみてください。
「もし失敗が保証されないとしたら、わたしは何をしたいか?」
「5年後の自分が、今のわたしに何を言ってあげるか?」
「わたしが一番怖いのは、失敗することではなく、挑戦しなかったことかもしれない。」
この問いに、今すぐ答えなくても大丈夫です。ただ、心の中に置いておいてください。じわじわと、答えが浮かび上がってくるはずだから。
みのりの読者さんが、自分らしい人生を歩み始めるきっかけのひとつに、この本がなることを願っています。
わたしも、いつもあなたの隣を歩いています。内側を整えながら、一緒に進んでいきましょうね。
まとめ:あなたにとっての「覚悟」は、どんな一歩ですか?
今日ご紹介した『自分らしく生きる覚悟を決めた女性たち 18人の女性起業家から学ぶ後悔しない人生の歩み方』(Rashisa出版 編)は、起業を志す女性にとって、背中をそっと押してくれる1冊です。
完璧じゃなくていい。特別じゃなくていい。ただ、「自分の人生を自分で選ぶ」という意志があれば、そこから何かが動き始めます。
この記事を読んでくださったあなたへ、最後にひとつだけ。
「大丈夫、あなたにはもう全部ある。」
今日の小さな気づきが、あなたの次の一歩につながりますように。
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