小暮なみさんが語るサロン経営の秘密|女性起業家の3割しか成功しない本当の理由と、ママが子どもの未来のためにできること
「なぜ、頑張っているのに結果が出ないんだろう」そう感じたことはありますか?
満員電車の中で、ふとスマホを開くと、同世代の女性がサロンを経営していたり、自由な時間の中で仕事をしていたりする投稿が目に飛び込んでくる。
そんな光景を見るたびに、「いいな」と思いながらも、「でも私には無理かも」と心のどこかで距離を置いてしまう……。
あなたにも、そんな経験ありませんか?
わたし自身、起業前にまったく同じ気持ちを抱えていました。会社員として働きながら、「このまま定年まで続けるのだろうか」という漠然とした不安と、「本当はもっと自由に、自分らしく働きたい」という願いの間で、ずっと揺れていたんです。
そんなわたしが今日お伝えしたいのは、女性起業家・小暮なみさんの著書『女性起業家の3割しか成功しない理由 サロン経営のヒミツを大公開!:子ども達の未来のためにママができること』から学んだ、とても大切な気づきです。
この記事を読むことで、「なぜ多くの女性起業家が壁にぶつかってしまうのか」「サロン経営で成功するために本当に必要なこと」そして「ママとして、子どもの未来のためにできること」が、少しずつ見えてくると思います。
ぜひ、最後まで読んでみてください。大丈夫ですよ。あなたにはもう、必要な力が備わっています。
小暮なみさんとはどんな人物?
まず最初に、この本の著者である小暮なみさんについて、簡単にご紹介させてください。
小暮なみさんは、ご自身のサロン経営の経験をもとに、女性起業家・ママ起業家の支援に取り組んでいる方です。サロン経営の現場で感じた「うまくいく人とうまくいかない人の違い」を、等身大のことばで語ってくれる発信スタイルが、多くの女性から共感と支持を集めています。
小暮なみさんの大きな特徴は、「きれいごとを言わない」姿勢にあると、わたしは感じています。成功体験だけを語るのではなく、失敗や葛藤、試行錯誤の過程もオープンにしながら、「だからこそわかること」を届けてくれる。その誠実さが、読者の心に深く刺さるのではないでしょうか。
特に「ママが子どものためにできること」という視点は、子育てをしながら起業を目指す女性にとって、心強い道しるべになるはずです。
女性起業家の3割しか成功しない、その本当の理由
タイトルにある「3割しか成功しない」という言葉、最初に見たとき、どう感じましたか?
「やっぱり起業って難しいんだ」と思った方もいれば、「逆に3割も成功しているんだ」と感じた方もいるかもしれません。
実際、中小企業庁が発表している女性起業家の実態調査によれば、起業後3年以内に廃業するケースは全体の30〜40%にのぼると言われています(数値は調査年・業種によって異なります)。これは決して「誰もが成功しやすい世界ではない」ことを示しています。
ではなぜ、同じように頑張っているはずなのに、差が生まれてしまうのでしょうか。
小暮なみさんが指摘する理由の核心は、「スキルや技術の差ではない」という点にあります。
多くの女性起業家が失敗してしまうのは、技術が足りないからでも、センスがないからでもない。根本的なマインドセットと、ビジネスの仕組みを正しく理解しているかどうかの差、なんです。
具体的には、以下のような落とし穴に多くの方がはまりやすいとされています。
落とし穴①:「好きなこと=お客様が求めること」という誤解
起業する際に「好きなことを仕事にしよう」という言葉をよく耳にしますよね。これ自体は素晴らしい考え方なのですが、「好きなこと」と「お客様が本当に求めていること」は、必ずしも一致しないことがあります。
自分の熱量だけを前面に出してしまうと、お客様の悩みや希望と少しずつズレが生じてしまう。その結果、一生懸命サービスを作っても「なんとなく響かない」という状況が生まれてしまうんです。
落とし穴②:集客の仕組みを持たずにスタートしてしまう
サロン経営において、「腕さえ良ければお客様は来てくれる」と思っていませんか?
残念ながら、現実はそう甘くありません。どれほど素晴らしい技術や知識を持っていても、それが届かなければ意味がない。集客の仕組みを最初から設計していないまま始めてしまうことが、多くのサロン経営者が早期に行き詰まる大きな原因のひとつです。
落とし穴③:値決めに自信が持てず、安売りしてしまう
「高い値段をつけると来てもらえないかも」「まだ実績がないから安くしないと」という気持ち、よくわかります。わたし自身もかつて、全く同じ考えをしていました。
でも実は、安売りは長続きしない起業の典型パターンです。値段を下げることで一時的にお客様が増えても、利益が薄く体力的にも精神的にも消耗し、結果的に継続できなくなる。自分の価値をきちんと認め、適切な価格設定をすることが、長く続けられる起業の土台になります。
落とし穴④:孤独な起業スタイルに陥ってしまう
ひとりで抱え込んで、誰にも相談できずに悩んでいる。そんな状況、ありませんか?
小暮なみさんが強調しているのは、「ひとりで完璧にしようとしない」という姿勢の大切さです。仲間やメンターの存在、コミュニティへの参加が、起業の成否に大きな影響を与えることは、多くの研究や事例が示しています。
サロン経営で成功する人の「内側の違い」
わたしがこの本を読んで最も印象に残ったのは、成功する人としない人の差が「外側のスキル」よりも「内側のマインド」にあるという視点です。
これは、わたしが起業15年の経験を通して感じてきたことと、深く共鳴しました。
内側を整えれば、外側はついてくる。
この言葉、わたしはずっと大切にしてきました。
具体的に言うと、成功しているサロン経営者の多くは、次のような「内側の習慣」を持っている傾向があります。
①自分の強みと価値を認めている
「わたしなんて」「私には特別なスキルがない」という言葉、あなたの頭の中にも浮かんでいませんか?
でも、あなたがこれまでの人生で積み重ねてきた経験・感性・視点は、それだけで唯一無二の強みです。小暮なみさんさんが繰り返し伝えているのも、「あなたの過去の経験がすでにコンテンツになる」という考え方。完璧な資格や実績がなくても、始めていいんです。
②行動する前から完璧を求めない
「もう少し準備ができたら」「もっと勉強してから」という言葉は、行動を先送りするための言い訳になりやすいです。
もちろん、準備は大切です。でも、「完璧な準備が整ってから始める」では、いつまでも始められない。小暮なみさんさんが伝えるのは、「70%の完成度でも動き出す勇気」の大切さです。動きながら整えていけばいい、という考え方は、多くのスタックしている女性にとって、大きな解放感をもたらしてくれると思います。
③お客様への「貢献意識」を中心に置いている
「自分が稼ぎたい」という気持ちは、もちろん大切です。でも、それだけを軸にすると、どこかで空洞感を感じるようになります。
長く愛されるサロン経営者に共通しているのは、「目の前のお客様の人生をどう豊かにできるか」という貢献意識が、自然と行動の中心にあること。この視点の転換が、起業の質を根本から変えていく可能性があります。
「ママが子どもの未来のためにできること」という視点
この本のサブタイトルには、「子ども達の未来のためにママができること」という言葉が入っています。
このメッセージ、とても深いと思いませんか?
起業を「自分のため」だけでなく、「子どもへの背中を見せるため」という視点で捉えると、その意味が大きく広がります。
ママが自分の可能性を信じて、チャレンジしている姿を見て育った子どもたちは、きっと「失敗してもまた立ち上がればいい」「好きなことを仕事にしてもいい」という価値観を自然に吸収していきます。
逆に、「本当はやりたかったけれど諦めた」という後悔を子どものせいにしてしまうことは、誰も幸せにしません。
小暮なみさんさんが伝えているのは、ママが輝いて働くことそのものが、子どもへの最高のギフトになりうるという考え方です。
わたし自身、この視点に触れたとき、胸の奥がじんわりと温かくなるのを感じました。起業は「自分だけのもの」ではない。家族の未来と、自分の生き方を重ねて考えるとき、その一歩はより深い意味を持ちます。
具体的な行動ステップ:今日から始められること
では、この本から学んだことを踏まえて、あなたは今日からどんな一歩を踏み出せるでしょうか。
わたしなりに整理した、実践的なステップをご紹介します。
ステップ①:自分の「棚卸し」をする(所要時間:30分)
まず、これまでの自分の経験・得意なこと・人に喜ばれたことを紙に書き出してみましょう。資格がなくても、特別な実績がなくても大丈夫。「当たり前にできること」の中に、誰かにとっての価値があることがよくあります。
NotionやA4のノートを使って、ざっくりでいいので書き出す習慣を始めてみてください。
ステップ②:「誰の、何の悩みを解決したいか」を一文で書く
次に、「わたしは○○な人の、△△という悩みを解決したい」という一文を書いてみましょう。これがあいまいだと、どれほど一生懸命頑張っても届く人がいなくなってしまいます。
例えば、「育児で時間がない30代ママの、体のコリや疲れを解決したい」というように、できるだけ具体的に絞り込むことがポイントです。
ステップ③:小暮なみさんさんの本を手に取ってみる
実際に『女性起業家の3割しか成功しない理由 サロン経営のヒミツを大公開!:子ども達の未来のためにママができること』を読んでみることを、強くおすすめします。
特にサロン経営を考えている方、ママとして働き方を変えたいと思っている方にとって、具体的な視点と勇気をもらえる一冊です。Kindle Unlimitedや書籍購入で入手できますので、ぜひチェックしてみてください。
ステップ④:「完璧になってから」をやめ、小さな一歩を踏み出す
インスタグラムで一投稿してみる。友人に「こんなことをやりたいと思っている」と話してみる。無料のウェビナーやセミナーに参加してみる。
どんな小さな行動でも、動き出すことで見えてくる景色があります。情報収集のループから抜け出す一番の方法は、「何かひとつ、実際にやってみる」ことです。
わたし自身の体験から言えること
わたしが起業して間もない頃、似たような状況に陥っていたことがあります。
「自分には特別なものがない」「発信してもダサいと思われるだけかも」「失敗したらどうしよう」。頭の中をぐるぐるしていたのは、まさにそんな言葉たちでした。
そんな時期に、わたしを救ってくれたのは本でした。読書の中に、「あ、わたしと同じだ」と感じる誰かの物語があって、それが「わたしにもできるかもしれない」という小さな火種になった。
1000冊を超える本を読み続けてきたわたしが、今だから断言できることがあります。
「内側の変化が、外側の現実を変える」
これは、スピリチュアルな話ではなく、とても現実的なことです。マインドが整うことで、行動の質が変わる。行動の質が変わることで、結果が変わっていく。小暮なみさんさんの本には、そのサイクルを動かすためのヒントがたくさん詰まっています。
まとめ:あなたの一歩が、子どもの未来をつくる
今日の記事では、小暮なみさんさんの著書『女性起業家の3割しか成功しない理由 サロン経営のヒミツを大公開!:子ども達の未来のためにママができること』から学んだ視点を中心に、女性起業家が成功するために必要なことをお伝えしました。
大切なことをもう一度まとめると、こうなります。
・失敗する多くの起業家は、スキル不足ではなくマインドと仕組みの問題を抱えている
・「好きなこと」と「お客様が求めること」を掛け合わせる視点が必要
・安売りではなく、自分の価値を正しく認識した価格設定が長続きの鍵
・ひとりで抱え込まず、仲間やメンターとの繋がりを持つことが大切
・ママが輝いて働く姿が、子どもへの最高のギフトになる
どうか、「どうせ私には無理」という言葉に耳を貸さないでください。
あなたがこの記事を最後まで読んでくれたこと、それだけで十分に「変わりたい」という力があることの証明です。
大丈夫、あなたにはもう全部あります。
あなたの人生は、あなたが一番の主人公です。
今日という日が、あなたの新しいスタートになりますように。
みのりの読者さん、あなたの一歩を、わたしはいつも応援しています。
