板橋理恵『綺麗と算盤』から学ぶ|女性起業家が内側を整えながら稼ぐための思考法
「綺麗であることと、稼ぐこと」は本当に両立できるのか?
こんにちは、佐藤みのりです。
⇒ 綺麗と算盤 日経ウーマン 女性経営者シリーズ (日経Woman女性経営者シリーズ 1)綺麗と算盤 日経ウーマン 女性経営者シリーズ (日経Woman女性経営者シリーズ 1)を詳しく知りたい方はこちら(#PR)
あなたは「女性らしく美しくいること」と「がっつり稼ぐこと」って、どこかで相反するもの……と感じたことはありませんか?
わたし自身、起業したばかりの頃は、「お金の話をするのはなんとなく品がない気がする」「でも稼がないと続けられない」という葛藤を、ずっと心の中に抱えていました。
そんなとき出会ったのが、板橋理恵さんの著書『綺麗と算盤』(日経ウーマン女性経営者シリーズ)です。
この本を手に取ったとき、タイトルだけで胸が震えました。「綺麗」と「算盤」。美しさとお金の計算。一見正反対に見えるこの二つを、一冊の本の中で語ってくれている。それだけで「これは読まないといけない」と直感したんです。
今日の記事では、この本から得たわたし自身の気づきをお伝えしながら、起業に憧れているあなたへ、「綺麗でいながら堂々と稼ぐ」ための思考法についてお話ししていきます。
板橋理恵さんとはどんな人物か
板橋理恵さんは、美容や女性ビジネスの世界で活躍されてきた女性経営者です。日経ウーマンが手がける「女性経営者シリーズ」の第1弾として取り上げられていることからも、その存在感と影響力が伺えます。
日経ウーマンという媒体が女性経営者に特化したシリーズを立ち上げ、その第一人者として板橋理恵さんを選んだこと自体が、彼女の生き方や考え方に普遍的なメッセージがある証拠だとわたしは感じています。
「綺麗と算盤」というタイトルが象徴するように、外見的な美しさだけでなく、ビジネスの現実と向き合いながら経営を続けてきた実体験が、この本には詰まっています。
女性が経営者として生きていくことの難しさ、そして喜びを、飾らない言葉で届けてくれるスタイルが、多くの女性読者の共感を集めている理由のひとつではないでしょうか。
わたしがこの本を読んで一番ハッとしたこと
正直に言うと、この本を読む前のわたしは、「お金のことを真剣に考えるのは、女性としてどこか泥臭い」という、根拠のない思い込みを持っていました。
スピリチュアルや引き寄せを学ぶ中で、「お金はエネルギーだから、執着しなければ自然と流れてくる」という考え方にも触れていたので、数字や計算に向き合うことを、どこか「低次元なこと」のように感じていた部分があったんです。
でも、板橋理恵さんの言葉はそんなわたしの思い込みをやさしく、でもはっきりと崩してくれました。
綺麗でいることと、算盤をしっかり弾くことは、どちらかを選ぶものではない。両方あって初めて、女性経営者として本当の意味で輝ける。
そのメッセージが、じんわりと胸に染み込んできたんです。
「内側を整えれば外側はついてくる」と信じてきたわたしにとって、この本はその考え方をさらに深める一冊でした。内側を整えることには、美しさを保つことだけでなく、お金と向き合う覚悟も含まれている。そう気づいた瞬間、何かが腑に落ちた感覚がありました。
「綺麗と算盤」が教えてくれる、女性起業家のリアルな現実
みのりの読者さんの中には、「起業したいけれど、お金の話になると途端に怖くなる」という方も多いのではないでしょうか。
実際、中小企業庁の女性起業家実態調査によると、女性が起業する際に最も大きな障壁のひとつとして挙げるのが「資金調達への不安」と「収益化のイメージが持てない」という点です。
この数字が示すように、「稼ぐ仕組みをつくること」への苦手意識は、多くの女性起業家が共通して抱えているものです。
板橋理恵さんの著書が長年支持されてきた背景には、まさにこの「お金の現実から目を背けない」という姿勢があると、わたしは感じています。
美しいビジョンを描くことも大切。でも、算盤を弾かずして経営は成り立たない。この二つをセットで語ってくれる女性経営者の声は、実はとても貴重なんです。
「稼ぐことへの罪悪感」はどこから来るのか
ここで少し、わたし自身の話をさせてください。
起業を始めた頃のわたしは、「高単価のサービスを提供することへの罪悪感」を強く感じていました。自分の価値が信じられなかったから、価格を下げてしまう。低い値段を提示することで「断られる怖さ」から逃げていた部分もあったと思います。
でも実際には、それは相手のためでも何でもなく、ただ自分の恐怖から逃げる行動だったんですよね。
板橋理恵さんの言葉に触れながら気づいたのは、「稼ぐことへの罪悪感は、自己価値の低さから来ている」ということ。
自分を安売りすることは、謙虚さでもなんでもない。むしろ、自分の価値をきちんと認め、それに見合った対価を求めることが、真のプロ意識であり、美しい生き方なんだと、この本は教えてくれます。
あなたにも、心当たりはありませんか?
「こんなもので本当にお金をもらっていいのかな」「まだまだ未熟なのに高い値段をつけたら怒られそう」──そんなふうに思ったことが、一度でもあるなら、この本はきっとあなたの内側に語りかけてくれるはずです。
女性が「算盤を弾く」ことを怖れない思考へのシフト
⇒ 綺麗と算盤 日経ウーマン 女性経営者シリーズ (日経Woman女性経営者シリーズ 1)綺麗と算盤 日経ウーマン 女性経営者シリーズ (日経Woman女性経営者シリーズ 1)を詳しく知りたい方はこちら(#PR)
わたしが読書から得た気づきで、特に大切にしているのが「お金はエネルギーの交換である」という考え方です。
これはスピリチュアルの文脈でも語られますが、ビジネスの観点から見ても本質を突いた視点だと思っています。
相手に価値を提供し、その対価としてお金をいただく。これは搾取でも卑しいことでもなく、エネルギーの健全な循環そのものです。
板橋理恵さんが「算盤」という言葉を使ったのも、単なる計算のことを指しているのではないとわたしは受け取りました。算盤を弾くとは、自分のビジネスと真摯に向き合い、数字から逃げないことで、自分の仕事に誇りを持つことでもある。
そう考えると、「綺麗と算盤」は、美と誠実さの両立を説いた言葉なのかもしれません。
では、わたしたちが「算盤を怖れない思考」を育てるためには、どうすればいいでしょうか。以下に、わたしが実際に試してきた3つのアプローチをお伝えします。
①お金の記録をつける習慣を持つ
まず最初のステップは、入出金を記録する習慣をつけること。難しい会計ソフトは後でいい。最初はノートでも、スマホのメモアプリでも十分です。
「お金と向き合うことへの抵抗感」は、ほとんどの場合「見ていないから怖い」という状態から来ています。数字を見ることに慣れると、不思議と恐怖が薄れていきます。
②自分のサービスの価値を言語化する
次に、自分が提供できることをリストアップして「これは誰かの役に立つか?」と問いかけてみてください。
「私には特別なスキルがない」と感じているみのりの読者さんへ、一つお伝えしたいことがあります。スキルは技術だけではありません。あなたが経験したこと、乗り越えたこと、気づいたこと──それ自体が、誰かにとってのギフトになる可能性があります。
③「稼ぐ自分」をビジョンとして描く
スピリチュアルの観点でいえば、まず内側でその状態を「当たり前のこと」として受け入れることが重要です。
アファメーション(肯定的な自己宣言)やビジョンボードを使って、「月収○○円を得ている自分」「堂々とサービスを提供している自分」をリアルにイメージする習慣を取り入れることは、行動の質を高める可能性があります。これはわたし自身も実践してきた方法で、すぐに劇的な変化が起きるわけではありませんが、自分の中の「お金への抵抗感」がやわらいでいく感覚を得られるかもしれません。
「綺麗と算盤」から学ぶ、自分らしい起業の軸のつくり方
板橋理恵さんのメッセージを通じて、わたしがあなたに一番伝えたいのは「軸を持った経営」の大切さです。
どんな外的な変化があっても揺らがない、自分だけの軸。それは、何のために起業するのか、誰の役に立ちたいのか、どんな生き方を体現したいのか——この問いへの答えから生まれます。
「美しくあること」と「経営の現実と向き合うこと」を両立させた板橋理恵さんの生き方は、まさにその「軸」を体現しているとわたしは感じています。
美しい外見や立ち振る舞いだけを磨いても、ビジネスの土台がなければ長続きしない。逆に、数字の追求だけに追われては、心が疲弊して輝きを失ってしまう。
内側と外側、両方を整えること。それが、女性が長く豊かに経営を続けるための本質ではないでしょうか。
「起業はまだ早い」と思っているあなたへ
ここまで読んでくれたあなたに、少し問いかけさせてください。
「30代はもう遅い」「私には特別なものがない」「失敗したらどうしよう」——そんな言葉が、頭の中でぐるぐるしていませんか?
わたしもかつて、まったく同じことを思っていました。副業に失敗して、自信を失って、「もう無理かもしれない」と何度も思いました。
でも今、15年の起業経験を経て言えることは、「スタートが早いかどうかより、どんな軸を持って始めるかの方がずっと大切」だということ。
板橋理恵さんの著書のような実体験に根ざした言葉と出会い、自分の内側と向き合うことで、人は少しずつ変わっていけます。
そして、その変化は外側にも必ず現れます。
大丈夫、あなたにはもう全部ある。
あとは、それに気づくだけです。
今日のあなたへの問いかけ
記事の最後に、一つだけ問いかけさせてください。
「あなたが思い描く、理想の起業家像とは、どんな姿ですか?」
綺麗でいること、豊かであること、誠実であること、稼ぐこと——これらはすべて両立できます。「か」ではなく「も」で選んでいい。そのことを、板橋理恵さんの著書から改めて教えてもらいました。
まずは一冊、手に取ってみること。そのことが、あなたの「次の一歩」になるかもしれません。
『綺麗と算盤』は、日経ウーマン女性経営者シリーズの第1弾として、女性が経営と向き合う上での本質的な問いを投げかけてくれる一冊です。起業を考えているすべての女性に、ぜひ手に取ってほしいと思います。
まとめ:内側を整え、算盤を弾くことを怖れない自分へ
今日の記事のポイントを振り返ります。
まず、「綺麗であること」と「稼ぐこと」は、どちらかを選ぶものではなく、両立するものです。板橋理恵さんの生き方がそれを体現しています。
次に、稼ぐことへの罪悪感は、自己価値の低さから来ていることが多く、自分の価値を認め、数字と向き合う覚悟を持つことで少しずつ変わっていけます。
そして、内側の軸——何のために起業するのか、誰を助けたいのか——を明確にすることが、長く豊かに経営を続けるための土台になります。
あなたの人生は、あなたが一番の主人公です。
算盤を弾くことを怖れず、綺麗に、誠実に、自分らしく歩んでいきましょう。
応援しています。
佐藤みのり
⇒ 綺麗と算盤 日経ウーマン 女性経営者シリーズ (日経Woman女性経営者シリーズ 1)綺麗と算盤 日経ウーマン 女性経営者シリーズ (日経Woman女性経営者シリーズ 1)を詳しく知りたい方はこちら(#PR)
