女性起業家が「ありのままの自分」で稼ぐために必要なたった1つのマインドセット
女性起業家が「ありのままの自分」で稼ぐために必要なたった1つのマインドセット
こんにちは、佐藤みのりです。
今回のテーマは、わたしが常々感じている、最も大切なことについてお話しします。それは「ありのままの自分で稼ぐ」ということの本当の意味。
あなたは起業について考えるとき、こんなことを思ったことはないでしょうか?
- 「起業家らしくなるために、もっと○○にならなくては」
- 「成功している人はみんな○○だから、自分もそうならないと」
- 「本当の自分を出すと、お金をもらえないんじゃないか」
こうした想いは、本当に多くの女性起業家さんから聞く悩みです。そしてわたし自身も、起業初期には強く感じていた感覚なのです。
ですが、ここに大きな誤解が隠れています。それが「個性を手放すことが成功への道」という思い込みなんです。
「本来の自分」を隠すことは、実は最大の機会損失
起業コーチング専門家の三上冬遊子さんという存在を知ったとき、わたしの中に大きな変化が起きました。なぜなら、三上さんのメッセージが一貫して「あなたの個性こそが、あなたの最大の資産だ」と語っていたから。
わたしは多くの起業本を読み、多くのビジネス系の発信を見てきました。その多くは「市場ニーズに合わせろ」「ターゲットに受けるイメージを作れ」というメッセージでした。
そしてそれはある側面では正しい。ですが、問題は「完全に自分を殺す」という解釈に陥ることなのです。
三上さんが提唱する「個性解放」というアプローチは、少し異なります。あなたの独特な背景・経験・価値観・考え方こそが、あなたにしかできない仕事を生み出す。そしてその仕事に対して、お金を払う人は必ず存在する、ということなのです。
女性起業家のための処世術、という考え方も、そのコンテクストの中にあります。処世術というと「したたかに立ち回る」「本音を隠す」というネガティブなイメージを持つ人もいるかもしれません。ですが、三上さんの言う処世術は異なります。
それは「自分の個性を大事にしながら、社会の中でどうポジショニングするか」という、より深い思考なのです。
「昼間の6時間で30万の安定収入」に隠された本質とは
三上さんの著作のタイトルに「昼間の6時間で30万安定収入」というフレーズが含まれています。これはどういうことかというと、働く時間と質を自分で選べるということです。
わたし自身も、起業を始めたとき「1日12時間働かないと成功しない」という思い込みを持っていました。多くの起業塾でも「朝4時に起きて、夜11時まで働け」というメッセージが溢れていますから。
ですが、これは非常に危険な考えです。なぜなら、そうした習慣は確実にあなたの「内側」をすり減らしていくから。
わたしは15年の起業経歴の中で、たくさんの失敗を経験しました。その中で気づいたことの1つが「疲弊している状態では、本当の創造性は出ない」ということでした。
三上さんが「昼間の6時間」という限定的な時間を提唱するのは、実は深い理由があります。それは「限られた時間の中で、あなたの最高の力を発揮する」という思考を植え付けるためなのです。
時間が限られていれば、必然的に無駄を削ぎ落とします。そして本当に大事な仕事に集中します。その結果として「同じ労働時間でも、得られる結果が数倍になる」ということが起きるのです。
「仕事は人生そのもの」という考え方への誤解と真実
三上さんのメッセージの中に「仕事は人生そのもの」という表現があります。これを聞くと「え、仕事一色の人生になるってこと?」と不安に思うあなたもいるかもしれません。
ですが、わたしが理解する意味は異なります。
それは「あなたの仕事が、あなたの人生の価値観そのものを反映している」ということです。
わたしが「自分らしい起業」を何度も提唱するのは、実はこれが理由です。あなたが本心から大事だと思うことを仕事にしないのなら、その仕事は「人生の時間の浪費」になってしまう。
一方で、あなたの価値観そのものを仕事の中に表現できたら?その仕事をしている時間は、人生を生きている感覚そのものになるのです。
これは決して「仕事優先」という意味ではありません。むしろその逆です。人生の満足度が上がれば、自然と仕事の質も上がり、結果として「効率的に稼ぐ」ことが可能になるということなのです。
「カッコいいママで自分らしく生きる」というメッセージの強さ
三上さんの著作には「カッコいいママで自分らしく生きる」というサブテーマも含まれています。これは子どもを持つ女性起業家へのメッセージですが、実は全ての女性に響くテーマです。
なぜなら、多くの女性は「母親になったら、自分は二の次」という思い込みを持たされているから。そして「起業家になったら、家庭は二の次」という別の思い込みも持たされているから。
三上さんのメッセージは「それらは二者択一ではない。あなたが心豊かにいることこそが、あなたの大事な人たちにとって最高のギフトだ」ということなのです。
わたし自身も、この思考転換に助けられました。起業初期、わたしは「成功するためには、すべてを仕事に捧げるべき」と思い込んでいました。その結果、心身ともに疲弊してしまったのです。
ですが、スピリチュアルの学びと、実務的なコーチングを組み合わせていく中で気づきました。「内側が満たされている状態」こそが、実は最も高い生産性を生み出すということを。
あなたが「ありのままの自分」で稼ぐために必要なたった1つのこと
ここまで読んでくれたあなたへ、わたしから最も伝えたいことがあります。
それは「あなたが本当に必要としているのは、テクニックやノウハウではなく、マインドセットの転換」ということです。
三上さんが一貫して語っているのは、実はこれなのです。個性を解放する、ありのままの自分で稼ぐ、自分らしく生きる…これらはすべて「内側のマインドセット」に関わることなのです。
具体的には、以下の3つの転換が必要です。
1つ目:「自分を変えなくてはいけない」から「自分をより輝かせる」への転換
多くの女性起業家は「成功するために、自分の弱みを徹底的に改善しよう」と考えます。ですが、研究によると人間は「弱みの改善」よりも「強みの活用」に注力したときの方が、はるかに高い成果を出すのです。
わたし自身も「文章が下手だから…」と思い込んでいた時期がありました。ですが、ある時からその弱みではなく「読者の心に寄り添いたい」という強みに集中しました。すると、不思議と文章も自然になり、読者からの反応も変わったのです。
2つ目:「時間をかければ成功する」から「限られた時間で最高の力を発揮する」への転換
会社員時代、あなたは「勤務時間は長いほど良い」という価値観を刷り込まれてきたかもしれません。ですが、起業は異なります。
質の高い6時間は、質の低い12時間よりも、はるかに大きな成果を生むのです。これが三上さんが「昼間の6時間」というフレーズを使う理由なのです。
3つ目:「仕事と人生は分ける」から「仕事も人生も統合させる」への転換
わたしが強く感じている変化は、この3つ目のマインドセット転換です。
会社員時代は「仕事は生活のため、人生は仕事以外の時間」という分断がありました。ですが、起業を本格化させた今、その境界線がなくなりました。いや、正確には「その境界線を引く必要がなくなった」のです。
朝、瞑想をするのは起業家として必要な時間です。読書も、友人との会話も、すべてが仕事に繋がっています。なぜなら、そのすべてが「わたしの内側を豊かにする」行為だから。そしてその内側の豊かさが、そのままクライアントさんへの価値提供に繋がっているから。
女性起業家のための処世術とは、実は「自分との約束を守ること」
わたしがこのテーマについて深く考えるようになったのは、多くの女性起業家から「本音と建前を分ける疲れ」を聞いてきたからです。
SNSでは明るく振る舞い、プライベートでは疲弊している。クライアントの前では完璧を演じ、一人になると自信がなくなる。こうした分断は、実は確実にあなたのエネルギーを奪っていきます。
三上さんが言う「処世術」とは、実はこの疲労を手放すための方法論なのです。つまり「あなたが本当に大事にしていることを、どう社会の中で表現するか」という戦略なのです。
具体的には、以下のような実践が考えられます。
- あなたの価値観を明確にして、その軸は絶対に手放さない
- その上で、相手や状況に応じた表現方法を工夫する
- 本心を隠すのではなく、本心をどう伝えるかを工夫する
この3つの区別は、実は非常に難しい。ですが、この難しさを乗り越えることが、本当の意味での「自分らしい起業」に繋がるのです。
わたしが実践している「内側を整える習慣」と「安定収入」の関係
わたしが年商1000万を達成し、その後も安定した月収を保ち続けられている理由は何だと思いますか?
それは「完璧なビジネススキル」ではなく、「内側の状態の安定性」です。
毎朝、わたしは瞑想とアファメーションで内側を整えます。読書で新しい視点を取り入れます。マインドフルネスを実践して、現在の瞬間に集中します。
これらは一見「起業に直接関係ない」活動に見えるかもしれません。ですが、実はこれらこそが「安定した月収を生む」最も重要な基礎なのです。
なぜなら、外側の環境は常に変わります。ですが「内側の安定性」があれば、どんな変化にも対応できるから。そして「内側が安定している人」の発信やサービスには、自然と人が集まるから。
これが「整った内側が、豊かな外側を引き寄せる」というわたしのメッセージの本質です。
あなたは今、どの地点にいますか?
ここまで読んでくれたあなたに、1つ質問があります。
あなたは今、起業について「何をすればいいか」という外側の問題に悩んでいますか?それとも「本当はやりたいことなのに、自分を信じられない」という内側の問題に悩んでいますか?
もし後者なら、あなたは今、非常に大事な気づきの入り口に立っています。
三上冬遊子さんのアプローチも、わたしのアプローチも、根本は同じです。「あなたの内側を整えることこそが、本当の成功への道である」という信念の下に、メッセージを届けているのです。
女性起業家のための処世術、個性解放、ありのままの自分で稼ぐ…これらはすべて「あなたが本当の自分で、堂々と価値を提供する」というメッセージの異なる表現なのです。
次のステップ:あなたが今できることは何か
わたしからみのりの読者さんへ、最後のメッセージです。
もし今あなたが「起業したいけれど、一歩が踏み出せない」という状態なら、まずは小さなことから始めてください。
昨日と違う選択肢を1つ作る。本を1冊読む。自分の価値観を紙に書き出す。瞑想を5分やってみる。誰かに自分の夢を話す。
これらのどれかを実践することで、あなたの内側は必ず変わります。そしてその内側の変化が、やがて外側の現実を変えていくのです。
わたしは15年の起業経験の中で、何度も失敗し、何度も立ち直りました。その中で確信を持っていることが1つあります。
それは「あなたの人生は、あなたが一番の主人公です」ということ。
他の誰かの成功ストーリーではなく、あなた自身の人生の物語を歩む。そのプロセスの中で、必要な学びや出会いは自然と引き寄せられます。
三上冬遊子さんのような優れたコーチング専門家の言葉も、わたしのブログも、すべては「あなたが自分の力を信じるための道しるべ」に過ぎません。
本当に必要な力は、もうあなたの中に在るのです。その力を信じることが、起業家としての最初の一歩なのです。
大丈夫。あなたにはもう全部あります。
